8/7 タルパー会議オフまとめ ※これはあくまで著者(僕)の視点からの議論のまとめであり、厳密な記録ではありません あしからず @件の動画についての話 ・たぶん悪意とかではなくただの情報不足だと思う ・タルパー界隈内には確かに、ものすごい量の情報と考察が溜まっている ・しかし、その中で有益な物や、その時必要なものだけを取り出すことは非常に難しい →それはTwitterや掲示板の特質にある 注:Twitterや掲示板、wikiのコメントなどは、たわいない会話や研究、知識提供などなどが一緒くたにすごい量たまっていくので後から探し出すのはものすごく難しい。 ブログやwikiのように、記事ごとに情報や意見などをまとめ、さらにタグ付けやメニュー分けされていると探しやすい ・やはりタルパwikiは充実していてほしい(一同同意) Aタルパーが増えることについての是非 ・別にタルパーが増えること自体はいいも悪いもない (この段階ではタルパ自体の知名度の話は出てない) ・タルパーが増えることによって厄介さんも増えるけど、面白い人とか有益な研究をする人が増える ・厄介さんだけを引き上げる方法はないか? ・界隈に入る上で最低限知っておいてほしいことを知ってもらう →最低限のタルパとタルパーの実態を知っていれば、件の動画も問題にはならなかった ・タルパ界隈での炎上でも悪意のある人は少なく、話題がヒートアップして炎上のようになることが多い ・どうやって知らせる? ・都合のいいことに、タルパwikiは新規タルパーのほとんどが一度は見ている wiki以外の情報源が少なすぎるのが逆に幸いした ☆ここからタルパwikiに話題が移る ・現状タルパwikiは初心者向けではない ・初心者向けの情報と上級者向けの情報が混在しているので混乱する ・レスのコピペが胡散臭いし読みにくい (文章を洗練してほしい。つまり要点だけをうまく伝えてほしい) ・現在はタルパーがどこにいてどんな存在なのかが分からない オカルトに寄りすぎている ・タルパwikiが良く分からないので帰ってしまう人も多い ・だから、元々タルパに似た存在を持っている人か、なんとなくでタルパ的なものが出来た人が界隈に残りやすいのではないか ・元々IFや解離などについて知らず(また、思念体めいたものを保有せず)少しづつゆっくりオート化したみたいな人が今の界隈で少ないのはそういった理由ではないか ・自然タルパとそうでないものの境界が曖昧になり、意思疎通が難しくなる ☆ここから諸々の問題の解決法について ・タルパwikiには、最低限これだけ知っていれば界隈に入れる情報だけ書いて、発展的な内容はリンクなどで外部にまとめてはどうか? 注;現在、思念体や精神医学的な情報などは思念体wikiに誘導しているのと同じ原理 ・入口として、タルパの源流(自分で隣人を創る方法として生まれたタルパ)の基本的な情報を載せて、発展的な内容は別に作る タルパオカルトwiki、タルパ制作手法ページ、みたいに ・幽体離脱wikiはやはり優秀 情報はカテゴリごとに分かれてた方が見やすい ・不思議な存在の正体を求めてタルパを見つけた人も満足できる。 ・この方法なら、まだ発展的な研究もまとめることができる ・タルパ研究とかに興味ある人もない人も幸せになる ・最低限知っておけばコミュニケーション上の行き違いを防止できる →そうすれば、タルパー同士の会話も増えるんじゃないか ・それは普通のwikiと何が違うのか? (わざわざリンク構造にする意味はあるのか?) ・基本的なことだけで中規模のwikiの分量にはなるだろうから大丈夫だと思う 注:後で思ったんだけど別に普通のページ分けでもよかったかもしれない。 実際に運用する時は両方の手法のメリットとデメリットを洗い出し、個々のケースごとにどちらの方が適切かどうか議論されるべきだと思う。思念体に重なる部分の話は思念体wikiに任せて大丈夫だし、オート化の発展的な研究なんかはwiki内のページ分けで済むかもしれない ・タルパについての考え方やスタンスが違う人があまりお互いを理解できてないまま混在するので、 知らず知らずコミュニケーションが委縮している可能性 ☆ここで議論はいったん収束 ・そういえばTwitter界隈内では女性タルパーが多いけど外では男性の方が多い気がする ・元は俺嫁文化で後でオカルトとして発展したものと思われる(不確かな推測) ・今はいろいろ混じってすごいことになってる(Twitterの影響?) ・みんにゃ…身も心も姫になれ… ・自然は素晴らしい (会議場所が景色のいい公園のような場所だった) ・みんなペンライトさんに会ってみたい ・コーヒーの空き缶で正三角形を作る ・Twitterは会話は少ないが界隈はなれ合いは多いので面倒なひともいる 注:この発言での"なれ合い"とは、フォローしたときに定型文の挨拶を飛ばすことも含まれる。この文脈ではおそらく、"付き合う上でしなくちゃいけない面倒な儀式"ぐらいの意味。 ・男性はTwitterに書くことが見つからなくなって離れやすい傾向にある B来てくれたタルパーに定着してもらう方法は何か? ・当然、残るメリットが多ければ残りやすい →残るメリットとは? ・自分のタルパをみんなに知ってもらえる ・タルパが会話できる ・仲いい人ができる 他にも、情報収集という意見も出たが、情報収集目的の人はあまり会話などに参加しない、としてぬるっと終わった ・タルパが別の人と会話することは、オート化に有利 タルパーと決まりきった会話のくり返しでなく、別の人と会話するためにはしっかりした内面が必要だから ・タルパ界隈みんなで使えるサービスがあれば仲いいひともできやすくなるかも (例えば、タルパ版ツイプロみたいな) ・ここで、それを使ってる人だけが仲良くして、その輪の中に入れない人も出るかもしれないとの意見が出る ・入りたい人は別に入らなくても問題ないのではないのだろうか ・グループから外されると村八分になるからだめ、の主張。利用者内でグループができるので統率的になって村八分が起きるかもしれない (記述が多少不確かな可能性あり) ・なぜグループができると統率的になり、村八分が起きるのか? →サービスの提供者は管理しなくてはいけないので、統率者になる ・その統率者、というのは本当に生まれるのか? サービスを提供する人はあくまで場を用意するだけで、実際にコミュニティを動かすのは利用者なのでは →アカウントを削除すると統率することになってコミュニティが自体が統率的になる そもそも集団の中で必ず統率者は生まれる ・人間関係の話が全く理解できなくて壊れるあまの(著者) 注:著者は多人数との人間関係を避けてきたので、非常に理解度が低い 仲いい人間の間でグループができる、ということもあまり実感がない ・どうやらグループ内の管理者のような人(統率者)は動的に変わるらしい ・多人数と繋がってる人が統率者になるらしい ・集団のドグマに会わない人がいると統率者が排除しなくてはいけなくなるらしい すると集団が統率的になって村八分が起きるから問題らしい 注:この辺りは著者自身があまり理解できていないので恐らく不正確 ・そもそも、その排除(村八分)と言うのはそんなに絶望的なのか? ・合わないところなら別にいなくてもいいのでは ・コロニー構造が正しいなら別のコロニーに行けばいいのでは →コロニー全体のドグマ的な思想に反したとき、コロニー構造全体での「村八分」が起きる 注:この文脈での"ドグマ的な思想"とは恐らく、その集団の中で多数派になった考え方、ぐらいの意味。著者推測。 ・追い出された人たち(ドグマ的な思想に反する人たち)で集団を作ることができれば、言うほどは問題がないのはないだろうか? ・実際に界隈で何か問題が起きても、普通に過ごしてる人も →追い出されるような厄介な人は集団を作れないかもしれない ・厄介な人がいなくなるならだいたいみんな幸せになるのでは? ・それは右翼的な思想で、右翼的な思想に傾くと問題らしい 注;上の項は特に理解できず。記述が不適当な可能性あり ・影響のある人に何か言われれば同調してしまうので村八分が起きやすい? ・なぜならあっちにもこっちに気をくばらなきゃいけなから ・つながりがふかくなればその度合いが増えるのでだめ 注:上三項はやや記憶不鮮明。理解の範疇になかったため。陳謝 ・結局、今だと村八分みたいなことになってもあまり変わりない人もいる コロニー状は村八分を抑えるかも? ・それでも村八分は問題(らしい) ※この周辺で村八分が起きる原理である人間心理の話をしていたと思われるが記憶不鮮明 ・村八分うんぬんは人間と人間が存在する以上しょうがないのでは? ・人の心は変えられないので、それの存在を認めた上で、どうやってそれを抑えるか議論すべきではないか? (議題をタルパー界隈に定着してもらうための方法、とするなら) ※この後もう少しドグマとか集団とかの話を聞いたかもしれない。あまり理解できず記憶不鮮明。陳謝 C五感化は、本当にタルパにとって必須なのか? →タルパは解離度を高めるものだから、必要ないとの主張 →オート化と五感化の構造はと同じなので両方タルパである、との主張 注:「オート化と五感化の構造が同じ」とは共に脳内情報にアクセスするかららしい。参加者一名の持論 この理論の正確な説明は、紙面に収まらないので割愛。独特な前提が多すぎるため。 ・それは「タルパ」というものの定義による。 (解離したものをタルパとするか、現実に投影されたものをタルパとするか、それとも脳内情報へのアクセス行為をタルパとするか、など) 筆者所感:ここではよくある「人による」的な結論が出て、相手のスタンスを確認するだけに終わったが、事前にどんな考え方があるか理解して、自分と相手はどんな立ち位置にいるか互い知れば、もう少しは実りのある会話になると考えられる。前述の、"共通認識がコミュニケーションを助ける"と言うのはそんな感じの意味 Dタル虐はなにが問題だったのか ・タルパの人権のような思想に反するから? ・普通殴られるのは嫌だけど、タルパばらそれが好きなタルパもいる ・って言うか人間でも殴られたい人はいる ・同意があればOK、とはいかないかもしれない ・(源流的な)タルパは意識が徐々に形成されていくので、すっぱりと決められない ・タルパ自身を無意識に自分の望むように変えてしまうこともある ・(源流的な)タルパは、どうしてもタルパ作成の"目的"が発生してしまう (人権とはなにか?から出発した議論も出たが、論点がいまいち定まらなかったので記憶不鮮明。陳謝) ・完全にタルパーの理想になった本当にオート化してるのか、みたいな話でちょっとごちゃごちゃする。 ・解離度が高まることを"オート化"とすることと、タルパが自動で動くことを"オート化"と呼ぶ二種類がある、そこを混同したまま話すと議論が混線して有意義な議論にならない 注:解離度、と言う言葉自体も意味がふわっとしているのでそこでもズレていたと思われる ・時間が来たのでぬるっと終了 【感想】 楽しかったけど、やっぱり考え方とかの前提を共有することは必要だと思う それは別に、タルパwikiの拡充以外の方法でもいい 前提が違うまま話を進めると、論理が噛み合わなくなるのでただの意見のぶつけ合いになって、何も得られなかった 逆に言えば、みんなが知ってることと、それを知る手段が増えれば、界隈内でもっと有意義な意見の交換ができるかもしれない みんな前提が違うのが普通みたいになってしまってるから、自分の言葉がどれだけ通じにくいか、自覚しにくくなってるのかもしれない。自戒含め 主張を逐一、誰にもわかるようにかみ砕かないと議論が進まなかった あと書記と進行役はやっぱりいた方がいいかも でも自分の考えを対面で議論することは貴重な機会だったし、和気藹々としていて楽しかった